徳田 匠 Takumi Tokuda

A 1

1回目の開催は結構勝つ自信もあったので。Ａ級しかいないということで、タイムはまあ10秒5ぐらい出たらいいなと思ったら10秒5だったんで順当にいけたかなと思います！2回目はS級A級混合だったので、やっぱり間合いの取り方だったりとかスピードが違ったんで苦戦しました。

A 2

普段の練習が京都の強い選手たちとさせてもらってるんで、その辺は体感的にはあったんですけど…いざレースになったらやっぱり展開の作り方は違ったんで勉強になりました。

A 3

250のバンクは結構得意だし、先行にこだわっているわけでもないので。しっかりレース展開見て走れれば勝てるかなって。チャンスあるかなって思ってます。

A 4

よく言われるんですけど（笑）勝てる作戦を考えたときに自分が勝とうと思ったら先行かなと思って。どこからどのくらいで踏めば良いかっていうのを考えて走ってます。

A 5

何人かの選手と話したんですけど、走る時より入場のほうが緊張する…（笑）別に何もしなくても良いって言えば何もしなくても良いんですけど、カメラを向けられるとスイッチが入る人も多いです。「せんといかん」と思って（笑）走る緊張より、自分が入場するまでの緊張がすごいですね。

今回調理をする感じで、4レースを通してパスタを作ろう思ってたんですけど、会場入りしたら入場のルールがちょっと前回より変わっていて。なのでもう、ちょっと新人らしく無難に（笑）

A 6

緊張してできるパフォーマンスじゃなかったですけどね（笑）

A 7

あぁ1日目、初めての…はい。恥ずかしかったですけど（笑）
他の選手と相談して「準決勝全員同じことをしようか」って言おうと思ってたんですけど、僕も緊張してたんで言い忘れてて。
それこそ一緒に行ってた京都の先輩だったりとかは入場パフォーマンスでお客さんの心をつかんだみたいだったんで、ちょっと負けてられんなと思ってたんですが、惨敗しました（笑）

A 8

小学校の頃に父親の影響でですね。オートバイのサーキットを自転車で走るっていうイベントでロードバイクに抜かれるのが悔しくて（笑）兄弟3人自転車に乗ってるんですけど、3人で始めた感じです。みんな高校、大学とロードレースをずっとしていて同じ道を歩んでたんですけど、突然僕だけ競輪に行くことになって（笑）

A 9

特にきっかけっていうきっかけもないんですけど（笑）純粋にトラック競技の方が楽しいなって思ったので。

A 10

楽しくやってます（笑）大学が同じで、競輪学校を出てから一緒に暮らしてます。

A 11

そうですね、休みが合えば。僕計画するのも面倒くさいので…行き当たりばったりです。だいぶ合わしてもらってます（笑）

A 12

SNS見られてるんですね（笑）奥さんが「買い物に行ってくる」って言ってルンルンで出かけて、ルンルンで帰ってきて「お土産」って渡されたのがそれだったんで…。「かわいいから」っていう奥さんからの普通のプレゼントだったと思うんですけど、確か決勝を外した後か何かの近日だったんで（笑）

A 13

すごい見てますね（笑）あれ、間違って僕が生豆を買ったんですよ。もうあと200グラム新品があるんですけど、今焙煎してある豆を買えるなら買いたいです…（笑）

A 14

コーヒー好きですね！いっぱいあります。こういうところで宣伝したら貰えると思うんで（笑）
僕の大学の先輩が大分で自転車チームを作ってるんですけど、そこのカフェ（COLORS BIKE&CAFE）で売ってるコーヒー豆です。

A 15

競輪に華やかさとエンターテイメント性を加えた楽しい会場になってます。どうぞ一度、生で、競輪選手のスピードを体感してくれたら嬉しいと思ってます。