「サードクォーター」ラウンド4レビュー

2022.09.26

レース,選手

PIST6 Championship 2022-23は9月24日(土)と25日(日)の2日間、千葉市のTIPSTAR DOME CHIBAで「サードクォーター」ラウンド4が行われ、永澤剛(青森)が優勝。2位は隅田洋介(岡山)、3位には田川翔琉(熊本)が入った。


永澤が出場2場所連続V



永澤は初出場ながらオール1着の完全優勝を果たした「セカンドクォーター」ラウンド6に続いて2回目の出場。今開催は直前での追加出場で、開催前日のタイムトライアルは10秒447の全体7位で終えた。

1日目の1次予選は危なげない走りで1着スタートも、2次予選は最終周回で鈴木浩太(千葉)との競り合いの末、2着となりPIST6デビューからの連勝も「5」でストップした。レース後には開口一番「悔しい。力負けしてショック」と肩を落とした。それでも2日目に向けては「みんな若くてキツいが頑張る」と力を込めた。

準決勝は優勝経験者の早坂秀悟(茨城)や3度の決勝進出経験を持つ隅田と同走。最終周回突入直前で仕掛けた隅田の番手につき、勝機をうかがったが1/8車輪差の2着に終わった。「脚力が劣っている」と反省点を口にしつつも、V2の懸かる決勝に向けては「コースの位置とメンバーを見て判断するしかない」と、言葉少なめに闘志を燃やした。

迎えた大一番はタイムトライアル1位の齋木翔多(静岡)が残り3周以降、先頭に立つ展開となった。永澤は一時最後方までポジションを下げるが、残り1周半からポジションを上げはじめ、ラスト半周で先頭に立つと、猛追してきた隅田をかわして出場2場所連続の栄冠を手にした。

頂点に立ち、「決勝では準決勝で隅田くんのまくりを差せなかったので、早めだったらそこに対応できると考えていた。優勝はできたものの、予選などで2着になったのでファンの方に申し訳ない」と喜びは控えめ。今後に向けては「人気を集めるのでどんどん緊張してくるが、次に来たときも一生懸命頑張る」と話した。

また2位の隅田は「シンプルに力不足を感じたので、しっかり練習してくる。次も出るからには優勝」。3位の田川は「何もできず流れ込みの3位。道中もしかしたら着外に沈むかもといった弱い部分が出てしまった」とそれぞれコメントした。

今開催では6人が初出場長田龍拳(静岡)は予選1着と4着で初出場組唯一の準決勝進出を果たしたが、6着に沈んでトップ6入りはならなかった。また高木翔(岩手)は順位戦でPIST6初勝利を手にした。

次回開催は10月1日(土)と2日(日)の2日間、千葉市のTIPSTAR DOME CHIBAで「サードクォーター」ラウンド5が行われる。


▶サードクォーターラウンド4 レース結果はこちら

R4レビュー1.jpgR4レビュー2.jpgR4レビュー3.jpgR4レビュー4.jpgR4レビュー5.jpg